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自然災害と教訓
(災害年表)
(災害年表)
〈災害年表〉 【気象】 秋雨前線と低気圧による大雨
[1966年8月17日〈昭和41年8月17日〉 – 空知,夕張市,岩見沢市,美唄市,三笠市,南幌町,長沼町,石狩,後志,胆振,日高,渡島,檜山,上川,上富良野町,中富良野町]
8月17日から21日にかけて秋雨前線が北海道付近に停滞し、前線上の低気圧が次々と北海道を通過した。 岩見沢では20日の日降水量が119.6㎜に達した。 この影響で、死者15名、負傷者19名、全半壊180棟、床上浸水3,700棟、床下浸水11,279棟の被害があった。 罹災人員72,111名。 土木被害額63億9179万円、農業被害額53億7595万円、水産被害額15億5609万円、その他林業、衛生、商工、文教等にも被害があり、被害額計170億4573万円。 災害救助法が三笠市、美唄市、夕張市、長沼町、栗沢町、南幌町、上富良野町、中富良野町に適用された。
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