9月17日に九州南部に上陸した台風は、西日本を横断、中部・北陸を通過して北上、18日6時には渡島地方に上陸し、北海道を縦断、枝幸付近からオホーツク海に抜け、夜には樺太の東海上に達した。 このため、強風と大雨により、道内各地に大きな被害があった。