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自然災害と教訓
(災害年表)
(災害年表)
〈災害年表〉 【気象】 前線による大雨
[1948年8月13日〈昭和23年8月13日〉 – 全道,空知,石狩,後志,胆振,日高,渡島,檜山,上川,留萌,宗谷,オホーツク,十勝,釧路,根室]
8月13日は日本海に高気圧が停滞、北海道の東海上にも高気圧が停滞し、伊豆諸島の東海上の台風から北にのびる気圧の谷が北海道にかかった。
この影響で、大雨となった。
降水量は13日に函館113.0mm(時間最大26.6mm)、14日は帯広で161.3mm(8月1位)、網走で88.3mm(8月3位)と記録的大雨となった。
この影響で、函館では床上浸水23、床下浸水461戸の被害があった。
網走地方では浸水102戸、橋流失破損30ヶ所、田畑冠水676haの被害があった。
十勝地方では浸水120戸、田畑浸水1,800haの被害があった。
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