[1956年5月1日〈昭和31年5月1日〉 –
全道,
空知,
石狩,
後志,
胆振,
日高,
渡島,
檜山,
上川,
留萌,
宗谷,
オホーツク,
十勝,
釧路,
根室]
5月3日は前線が北海道に近づき、西寄りの風が道北を中心に強く吹いた。また、7日は発達した低気圧が日本海北部から間宮海峡付近に進み、南寄りの風が強く吹いた。
5月上旬は降水も少なく、空気の乾燥した状態も続いたことから、火災等が相次ぎ、3日は小樽で111棟、7日は下川で253戸が全焼した。
また、東川、女満別(大空町)、別海などでは山林火災も発生した。