[1958年1月15日〈昭和33年1月15日〉 –
全道,
空知,
石狩,
後志,
胆振,
日高,
渡島,
檜山,
上川,
留萌,
宗谷,
オホーツク,
十勝,
釧路,
根室]
1月15日は沿海州沿岸を低気圧が発達しながら北東に進み、別の低気圧が関東付近から発達しながら北上した。
16日は日本海の低気圧は利尻・礼文の西海上まで北上、太平洋の低気圧は三陸沖から色丹島付近へ北上し、北海道は深い気圧の谷の中に入った。
この影響で、全道的に風雪が強まった。
沿岸部で被害が大きく、陸上で死者4名、負傷者1名、海上では船舶6隻が沈没、小破4隻、行方不明34名に達した。