自然災害と教訓
史料
〈史料〉 【】 気象関係史料(浦幌町)


● 市町村史

書籍名

記載ページ

記述されている災害名

大津村史

103~105

1890(明治23)年、1896(明治29)年、1898(明治31)年の十勝川洪水について記述。

浦幌村五十年沿革史

182~186

1936(昭和11)年の洪水を契機とする河川改修

浦幌町史

65-68

合併前の大津村東部地区の明治期の水害記録

浦幌町史

360-378

戦後、1966(昭和41)年までの度重なる冷水害記録

浦幌町百年史

385

1953-55(昭和28-30)年および1962(昭和37)、1964(昭和39)年の台風被害について。写真あり。

浦幌町百年史

709-725

1875(明治8)年の暴風雨から1997(平成9)年の水害までおよび十勝川の治水について記録。

 

● 災害教訓に係る冊子等

書籍名(著者)

発行年

主な内容

十勝川治水史(北海道開発局)

1973年

1898(明治31)年の十勝川洪水以降の水害史、治水史および回想を掲載。

厚内における台風16号(2004.8)観測からの知見(和歌山満)浦幌町立博物館紀要第5号

2005年

2004(平成16)年8月の台風16号の状況および1950〜2000年における大津漁協管内(豊頃町・浦幌町)における海難事故被害について記述。

浦幌町豊北の湿原における古津波堆積物のトレンチ調査(西村裕一・中村有吾・添田雄二)浦幌町立博物館紀要第15号

2015年

浦幌町ヌタベット湿原における過去6000年間における巨大津波の地層痕跡について。

座談会「十勝沖地震と私たち」(浦幌町民文芸編集委員会)町民文芸樹炎第4号

1981年

1952(昭和27)年3月4日の十勝沖地震発生時の町の様子と被害内容。津波について記述。

回顧録「十勝沖地震」(浦幌町民文芸編集委員会)町民文芸樹炎第9号

1986年

1952(昭和27)年3月4日の十勝沖地震に遭遇した町民の体験談。

随筆「水害の思い出」(浦幌町民文芸編集委員会)町民文芸樹炎第23号

2000年

昭和30年代の水害時に被災者への支援をした町民の体験談。

歴史の証人「濃霧と水害の地で」(浦幌町民文芸編集委員会)町民文芸樹炎25号

2002年

町民が子供の頃(昭和期)に遭遇した水害の体験談。

水辺のくらし(浦幌町民文芸編集委員会)町民文芸樹炎第26号

2003年

町民が子供の頃(昭和期)に遭遇した水害の体験談と、川辺でのくらしの様子。

関連メディア
  • なし
関連資料
  • なし