9月1日は太平洋高気圧が日本の東から本州方面へ張り出し、樺太(サハリン)方面に低気圧が進み、北海道付近は西寄りの風の吹きやすい気圧配置となった。このため、道北では雨が降りやすい天気となり、1日の降水量は羽幌で42.4㎜となった。 下川では1日未明より豪雨となり、浸水家屋700戸、田畑浸水500ha、その他被害多くの被害があった。