- ホーム
- 自然災害と教訓
自然災害と教訓
(災害年表)
(災害年表)
〈災害年表〉 【地震・津波】 1940年(昭和15年)の積丹半島沖地震
[1940年8月2日〈昭和15年8月2日〉 – 空知,石狩,後志,檜山,上川,留萌,宗谷]
8月2日0時08分、神威岬(積丹町)の北西沖、羽幌の西方海上にあたる44°21.5′N、139°49.0′E′を進言とする地震が発生(M7.5、深さ0㎞)
この地震により、震度4を羽幌、震度3を札幌、森町、寿都、石狩沼田、旭川、富良野で観測した。
この地震後、日本海沿岸に2m程度の津波が襲来した。
後志では漁船1隻沈没、流失20隻、宗谷では漁船沖合へ流失550隻、全壊114隻、半壊75隻の被害があった。
留萌では建物全壊14戸、半壊43戸、焼失・流失26戸、津波による床上浸水43戸、床下浸水同26戸、漁船81隻、漁船の破損629隻、発動機船1隻沈没、破損12隻の被害があり、損害額26万円に達した。
関連メディア
- なし
関連資料
- なし