1956年(昭和31年)は、5月~6月初旬の高温と干ばつ、6月中旬~7月下旬の低温・寡照・多雨、8月中~下旬の低温・低湿により、水稲稔実歩合は平年比55%にとどまり、減収額360億円に達する凶作となった。