- ホーム
- 自然災害と教訓
自然災害と教訓
(史跡)
(史跡)
〈史跡〉 【気象】 気象関係史跡(厚岸町)
[全道,道東,釧路,厚岸町]
名称 |
税務属井上耕介君殉難碑 |
存在住所 |
厚岸町片無去 |
存在緯度・経度 |
北緯43°7′9″ 東経144°41′31″ |
碑文の概要または災害痕跡の概要 |
釧路税務署に属官として勤務していた井上耕介氏は、税法の大改正があり、実施急務との令により、これを伝達すべく、明治41年3月6日、釧路より厚岸に向かう途中、厚岸町片無去駅逓100m余り前において、大吹雪によって遭難した。その際、樹木の枝に脚半を目印として取り付け、重要書類鞄を着衣の外套で包み、その上に自ら伏臥し殉難した。(室崎喬介「「井上耕介先生殉難慰霊碑」によせて」(『朱化石』№4、1987年、p43)をもとに作成) |
建立年 |
大正2年 |
災害碑写真 |
|
備考 |
碑の背面の銘文 【参考文献】 |
関連メディア
- なし
関連資料
- なし