小低気圧が北海道の西海上から網走方面へと移動し、冬型の気圧配置が西から強まった。 このためで、江差で31.0m/sの最大瞬間風速を記録するなど、日本海沿岸で強い風が吹き、伴って海も大しけとなった。 この影響で、2名が負傷した。 また、利礼航路が全便欠航したほか、漁船の沈没1、座礁2、破損77の被害があり、港湾施設も12ヶ所が損壊した。 この他、69校が臨時休校、国道238号線と道道8路線が通行止めとなった。