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〈災害年表〉 【】 平成13年台風第15号と前線による大雨
[2001年9月10日〈平成13年9月10日〉 –

9月8日から9日にかけて北海道付近には秋雨前線が停滞し、10日には本州方面に台風第15号が北上して、北海道にかかる前線の活動が活発化した。台風は11日朝に関東地方に上陸したのち三陸沖を北上、12日は北海道の南東海上を北東に進み、12日15時には千島付近で温帯低気圧に変わった。 このため、道内では10日から12日にかけてを中心に各地で大雨となった。 特にオホーツク海側で降水量が多く、9月8日から12日の降水量は網走、紋別、雄武で225㎜前後に達し、旭川181.5㎜、札幌155.5㎜、根室186.5㎜、帯広177.5㎜、苫小牧190.0㎜に達した。特に、10日は北見枝幸で134㎜、羽幌で137㎜と道北で大雨となり、11日は網走で121.5㎜、苫小牧150㎜、江差145㎜と各地で大雨となった。 この大雨の影響で、オホーツク海側では河川がはん濫し、玉ねぎなど収穫期の農作物や牧草ロールが流失、がけ崩れなどの土砂災害も各地で発生した。 家屋2,910棟に被害があり、被害総額は約396億3423万円に達した。

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