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自然災害と教訓
(災害年表)
(災害年表)
〈災害年表〉 【気象】 昭和55年冷害
[1980年8月1日〈昭和55年8月1日〉 – 全道,空知,石狩,後志,胆振,日高,渡島,檜山,上川,留萌,宗谷,オホーツク,十勝,釧路,根室]
1980年(昭和55年)の8月は、オホーツク高気圧の勢力が強く、冷たく湿った気流の影響でオホーツク海側や太平洋側で低温・日照不足となり、降水量も道北・道東方面で平年の65%以下と少なかったため、冷害となった。
水稲被害額552億2,000万円(面積14億2,467ha)、畑作物被害額291億6,432万円(面積35億9,921ha)。
8月の平均気温は網走15.1℃、室蘭17.6℃(ともに平年より約3~4℃低く、観測史上1位の低温:2017年現在)
札幌や帯広は8月の真夏日無し。
日照時間は網走107時間、室蘭100時間、雄武95時間。
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