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〈災害年表〉 【】 平成5年冷害
[1993年6月1日〈平成5年6月1日〉 –

1993年(平成5年)は4月から5月にかけて発達した低気圧が頻繁に通過し、低気圧の通過後は寒気が流れ込んだ。また、6月中旬から8月にかけてはオホーツク海高気圧が張り出し、冷たい気流が北海道へ流れ込む日が続いた。このため、北海道の広範囲で6月から8月にかけての平均気温は平年を大幅に下回り、特に7月中旬から8月上旬にかけては平年よりも5度以上気温が低くなった。この影響で、水稲の作柄に大きな影響があり、作況指数は全道で46にとどまり、檜山支庁は2、渡島支庁は5、胆振支庁は8、十勝支庁は9と、記録的な不作となった。水稲だけではなく、豆類や果実類、牧草等、多くの農作物が大凶作となった。 低温や凶作は全国的なものであり、のちにコメ不足による混乱が「平成の米騒動」と呼ばれるなど社会生活に大きな影響が出た。

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