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〈災害年表〉 【】 昭和56年冷害
[1981年5月1日〈昭和56年5月1日〉 –

昭和56年(1981年)は、5月から6月にかけて北から寒気が入りやすく、5月の月平均気温は旭川で平年を2℃ほど下回る9.8℃となるなど全般に気温が低かった。特に5月29日は稚内で、30日は旭川で雪を観測し、ともに観測史上最も遅い時期の降雪記録を更新した。(2017年現在も観測史上1位の記録) 7月から8月は気温は平年程度の所が多くなったが、特に8月は台風12号及び15号や前線の影響で「56水害」と呼ばれる記録的な大雨災害に見舞われるなど、異常に降水量が多くなった。また9月は4日に台風から変わった低気圧で再び大雨となった後は、気温が低く経過し、月平均気温は網走で15.1℃、旭川で14.5℃など平年を1℃以上も下回る所があった。 この春の低温、夏の大雨、秋の低温により、農作物の生育に大きな影響があり、北海道は2年連続の冷害となった。

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