自然災害と教訓
災害年表
〈災害年表〉 【】 雪崩(稚内市)
[1974年4月4日〈昭和49年4月4日〉 –

4月4日は前線を伴った低気圧が沿海州から宗谷海峡付近へ進み、宗谷地方には南から暖かい空気が流れ込んだ。 このため、稚内市中央3丁目では裏山のガケで幅約20メートル、高さ約50メートルの大規模な全層雪崩が発生、ガケ下にあった住宅1棟を押し流した。 このため2人が雪崩と倒壊した家屋の下敷きになり亡くなった。 稚内市の裏山では3月初旬頃から小規模雪崩が頻発しており、稚内市では危険個所のパトロールや雪庇の除去作業を行い、雪の層に亀裂ができるなど危険が予想される個所にある計10世帯には避難勧告を出していたが、被害にあった家は対象となっていなかった。 この日の稚内の最高気温は5.2℃(平年差+0.4)。積雪は平年より40センチ以上多い60センチであった。

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