1924年(大正13年)2月中旬から4月下旬にかけて、太平洋側東部の沿岸に流氷がしばしば接岸し、特に厚岸では巨大な氷塊のため海草が抜失する被害が続出した。 被害額は昆布205,125円、銀なん草182,300円に達した。