5月3日は日本海に低気圧を含む気圧の谷が進み、北海道の東には高気圧があって、北海道付近の気圧の傾きが大きくなり、南東の風が強く吹きやすい状況となった。 この影響で、奥尻島赤石沖で漁船転覆、34名が水死したほか、上ノ国町石崎沖で川崎船が遭難、5名が水死した。