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自然災害と教訓
(災害年表)
			
			
			(災害年表)
〈災害年表〉 【気象】 急速に発達した低気圧の通過による暴風災害
							
																	[2010年3月20日〈平成22年3月20日〉 – 全道,空知,石狩,後志,胆振,日高,渡島,檜山,上川,留萌,宗谷,オホーツク,十勝,釧路,根室]									
									
																
									
							
						3月20日に日本海中部にあった発達中の低気圧が、夜には北海道の西海上に進み(中心気圧974hPa)、21日にはオホーツク海でさらに発達(中心気圧964hPa)した。
 このため、北海道の各地で暴風が吹き荒れ、アメダスでは内陸を中心に18か所で日最大風速の記録を更新し、特に旭川では1888年の統計開始以来最も強い24.6メートルを観測した。
 旭川市と留萌市では強風により3名が重傷を負ったほか、札幌市のほか室蘭市や鷹栖町でも風による転倒などで8名が軽傷を負った。
 石狩浜沖合では停泊していたベトナム船籍の貨物船が座礁した。
 このほか、JRの運休や航空機、フェリーの欠航、国道の通行止め、停電等が発生した。 
 住家被害は半壊2棟、一部損壊104棟。被害総額は4億9400万円
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