1月8日には低気圧が石狩湾の北に停滞した。9日朝にはこの低気圧が石狩湾から内陸に入って消滅、強い冬型の気圧配置へと変わった。 この影響で9日は後志方面では急激に風が強まり、暴風雪となり、最大風速は寿都で40.5m/s(北:1月史上1位)を記録した。 この暴風雪により、寿都鉄道は3日間運転を休止、発動機船1隻が大破、家屋破損10戸、漁具損傷の被害があった。