4月15日は沿海州と三陸沖に低気圧が進み、北海道は気圧の谷に入って、南または東寄りの風が吹きやすくなった。 この日、寿都では、最大風速49.8m/s(南南東)という記録的な暴風を観測(現在も史上1位) この暴風の影響で、寿都町では住家の屋根8割に被害があったほか、6棟が全壊、約20戸が半壊した。 また、漁船の遭難も続出した。