三陸沖北部を震源とする地震(推定M7.7)。13時ごろ地震による大きな揺れを感じ、太平洋沿岸に津波が来襲。函館では14時に津波が来襲し、平水より2m以上高くなり一進一退、16時ごろ4m近くになり市街の低地一帯浸水し、家屋破損・船の打上げ・木材・貨物の流失により多大の被害あり。浦河でも津波により大きな船が2隻転覆。襟裳岬付近で土砂崩れがあった。