自然災害と教訓
史跡
〈史跡〉 【】 火山関係史跡(八雲町)


名称

法蔵寺の鐘

存在住所

〒043-0403 二海郡八雲町熊石平町 熊石歴史記念館

存在緯度・経度

北緯 42.132312   東経140.003369

碑文の概要または災害痕跡の概要

1741年(寛保元年)7月16日、旧盆で盆踊りを楽しんでいたところ、松前大島が突然噴火し、さらに19日朝には松前弁天町から熊石村に至る約130kmの海岸に大津波が襲来し、大変な被害が出ました。熊石村でも多くの村人が津波に襲われ、浄土真宗法蔵寺では、津波の直撃により、多くの僧や老僕が溺死し、建物は流出。寺から遠く離れたヤンカ山の麓で発見された半鐘が、当時の津波被害のすさまじさを物語っています。

災害碑写真

備考

 
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