道では、去る7月14日（金）、道内市町村長を対象に「令和５年度（2023年度）防災・危機管理トップセミナー」を開催しました。

本セミナーは、具体的な災害等の危機事態において、市町村長自らがリーダーシップを十分発揮し、的確な危機対応が行えるよう、毎年度実施しており、今年度は、札幌管区気象台長の室井ちあし氏と命を守る大切さを語りつなぐ代表で北海道防災教育アドバイザーの三浦浩氏のお二人から、防災に関する知識と心構えが身に付く貴重なご講演をいただきました。

この度、講師のお二人からご承諾をいただき、講演の様子をYouTube「北海道総務部危機対策局危機対策課チャンネル」で公開することとしましたので、お知らせします。

室井講師においては、地震・津波に関する情報や気象台の最近の取組に関する分かりやすい説明を、また三浦講師においては南西沖地震の際に自身が被災した津波災害の体験を題材とした紙芝居を臨場感あふれる語りでお伝えいただいており、どなたにとっても有益で参考となる内容となっておりますので、ぜひ多くの皆様にご視聴いただきますようお願いします！

（できれば、この機会にチャンネル登録もお願いします！）

１　トップセミナー動画

　(1) 題目：地震・津波に関する情報及び気象台の最近の取組について

　　　　講師：札幌管区気象台長　室井　ちあし　氏

　　　　視聴ＵＲＬ：https://youtu.be/T7_hdAtaBxY

　(2) 題目：北海道南西沖地震津波から30年　～心のシートベルトが命を守る～

講師：命を守る大切さを語りつなぐ

北海道防災教育アドバイザー　三浦　浩　氏

視聴ＵＲＬ：https://youtu.be/HyqTGSdoeyE