来る11月28日(火)、土砂災害や防災に関する知識の普及を目的として、北海道、(公社)砂防学会北海道支部の主催により「土砂災害を考える防災講演会in函館」~土砂災害から自分の身を守るために~と題し函館市中央図書館視聴覚ホールで講演会が開催されます。
道内においては、平成26年に礼文町で発生したがけ崩れ、平成28年には、北海道に4つの台風が上陸・接近したことによる大雨で土石流が発生したほか、平成30年9月には胆振東部地震による大規模な土砂災害、昨年6月には北見市で土石流災害など、道内ではたびたび土砂災害が発生しており、私たちの暮らしに大きな被害を与えています。
高い頻度で土砂災害による被害が生じている中で、土砂災害の発生するおそれのある土地の区域を明らかにする土砂災害警戒区域等の指定へのご理解や、地域防災力を高め、「土砂災害から自分の身を守る」ことについて考える契機としていただくためにも積極的な視聴をご検討いただくとともに、悲惨な土砂災害から大切なご家族ご友人を守るために、是非、函館やその近郊にお住まいのご家族、ご友人にお声がけください。
【主催】
北海道、(公社)砂防学会北海道支部
【後援】
函館地方気象台、函館市、北海道大学広域複合災害研究センター、函館工業高等専門学校
【協力】
北海道砂防ボランティア協会
【日時】
令和5年11月28日(火)14:00~(会場13:30~)
【場所】
函館市中央図書館視聴覚ホール 函館市五稜郭町26番地1号
【内容】
別添チラシをご覧ください。
【定員】
120名
【参加申込方法】
北海道建設部河川砂防課(電話かメール)
電話:011-231-4111(内線29-423)
メール:kensetsu.kasen2@pref.hokkaido.lg.jp
※別添パンフレットのQRコードからの申込も可能です。
※事前申込の期限は過ぎておりますが、定員枠に空きがある場合、当日の飛び入り参加も可能です。