「津波防災の日パネル展」を開催中です!

 11月5日は「津波防災の日」、「世界津波の日」です!

 日本では、東日本大震災が発生した平成23年(2011年)に、津波対策についての国民の理解と関心を高めるために、嘉永7年(1854年) に発生した安政南海地震による大津波が紀伊半島を襲った日である11月5日を「津波防災の日」と定め、全国各地で津波防災訓練や意識啓発の取り組みが行われています。

 道では、現在、「津波防災の日」にちなみ、北海道庁本庁舎1階特設展示場Aにおいて、「津波防災の日パネル展」を開催中です。

 広く道民の皆様に津波や地震への防災対策について関心を持っていただき、また知識を深めいただくため、津波や地震に関するパネルのほか、地震や津波の発生装置を展示しています。ボタンやスイッチを操作することで、地層の動きや水の波動を視覚的に捉え、地震や津波に関する物理的理解が深めることができますので、ぜひお立ち寄りください。

 また、気象庁では、11月2日(木)に緊急地震速報の全国的な訓練を実施します。

 お住まいの自治体によっては、防災行政無線や建物等の館内放送などによる報知が行われますので、皆さんもこれにあわせて身を守る行動(シェイクアウト)や避難行動などに取り組み、「いざ」という時に備えましょう。

※訓練の内容については各市町村にご確認をお願いします。

 

【気象庁ホームページ】緊急地震速報訓練

https://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/kunren/2023/02/kunren.html

※写真はパネル展の様子

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