12月1日から7日は雪崩防災週間です!

 本格的な雪のシーズンを前に、国土交通省と都道府県では、毎年12月1日から7日を「雪崩防災週間」として、雪崩災害に対する国民の理解と関心を高めるための様々な活動を実施しています。

 国土の半分以上が「豪雪地帯」に指定されている日本では、毎年のように雪崩(なだれ)による災害が発生しており、危険箇所は全国で2万か所以上もあります。

 

 最大で時速200㎞ものスピードで一瞬のうちに私たちを襲う雪崩は、豪雪地帯で暮らす住民だけでなく、スキー・スノーボードや登山、温泉などのレジャー目的で訪れる外国人を含む多くの観光客も巻き込むおそれがあります。

 

 雪崩災害から命を守るためには、雪崩の特徴や発生しやすいケースについて知識を深めるとともに、常日頃からの心がけが大切です。

 

 雪崩防災週間をきっかけに、雪崩災害に対する知識を深めましょう。 

出典:政府広報オンライン(https://www.govonline.go.jp/useful/article/201311/4.html#top

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