『北の災害食』レシピ募集要項
応募条件
すべての条件を満たす料理を対象とします。
(1)電気・ガス・水道などのライフラインが途絶した状態でも、衛生面に配慮し、短時間(およそ4人分で下準備含めて60分以内)で調理可能な料理
※飲料水、カセットコンロの使用は可能です。
※特に、真冬での避難生活に配慮した料理を推奨しています。
(2)北海道の家庭や地域で日頃から貯蔵・備蓄している食料や食材、または災害時に支援物資として提供される食品を使用した料理
※道内の家庭や地域で身近であり、冬場でも入手しやすく、
常温保存が可能な食材を推奨しています。

※缶詰、レトルト食品の活用も可能です。
(3)災害発生から、ある程度日数が経過した状況を想定した料理
※一般的な調理器具(包丁、まな板、鍋など)や調味料(味噌・塩・醤油など)は、使用可能とします。なお、両部門とも自分で調理できるオリジナルレシピであり、他レシピ集、サイト等へ未発表のものに限ります。仮に応募レシピにより第三者とのトラブルが発生した場合であっても、主催者は一切の責任を負いません。
応募資格
北海道内に在住(所在)の個人(団体)が対象となります。
応募部門
・「一般部門」
・「アレルギー対応食部門」
※特定原材料7品目(卵、乳、小麦、落花生、えび、そば、かに)を除きます。
※アレルギー対応食部門については、特定原材料に準ずるもの20食品を使用しなかった
場合も審査の加点対象としています。
※特定原材料に準ずるもの20食品(オレンジ、りんご、キウイフルーツ、バナナ、もも、くるみ、大豆、
まつたけ、やまいも、牛肉、鶏肉、豚肉、あわび、いか、いくら、さけ、さば、ゼラチン、ごま、カシューナッツ)
応募資格
(1)郵送の場合
チラシ裏の応募用紙に必要事項記入の上、
下記あて郵送願います。
【送付先】〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
北海道総務部危機対策局危機対策課
『北の災害食』レシピづくり事務局 宛
(2)メールの場合
応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、
下記あてメール願います。
【送付先】somu.bosai22@pref.hokkaido.lg.jp ※ メール容量は3MBまで。
審査方法
『北の災害食』レシピづくり懇談会委員により入賞作品を選び、その中から優秀賞を決定します。
優秀賞の中から、今年開催する「北海道防災総合訓練」内で実際に調理し、各部門の「最優秀賞」を決定します。
(最終選考に選ばれた方は訓練内で実演していただく予定です。)

『北の災害食』レシピづくり懇談会委員(順不同)
根本 昌宏(日本赤十字北海道看護大学看護薬理学領域教授)
佐々木 貴子(北海道教育大学札幌校教育学部教授)
貫田 桂一(ヌキタ・ロフィスド代表)
百々瀬 いづみ(札幌保健医療大学栄養学科准教授)
田辺 きよみ(北海道総務部危機対策局危機対策課防災教育担当課長)
審査の観点
審査では、以下の観点から審査を行います。
『北の災害食』らしさ 厳しい冬で避難生活に配慮しているか。北海道の食を使用しているか
食としての魅力 味や見た目がよく食欲をそそるものか。栄養面に配慮しているものか
普及のしやすさ 調理がしやすく衛生面に配慮しているか。食材は地域で簡単に手に入るものか
災害へのまなざし 避難生活での食事としてストーリー性はあるか
北の災害食』レシピづくり懇談会委員より、『北の災害食』に期待する内容をインタービュー形式で掲載しています。
詳しくはこちら → 『北の災害食』づくり懇談会委員リレーインタビュー
優秀賞
一般部門及びアレルギー対応食部門、両部門にて、それぞれ3作品を優秀賞として決定します。
優秀賞への副賞として、防災グッズ・道産食材等を贈呈します。
レシピ集の活用
入賞作品はレシピ集として取りまとめ、各種防災関連イベントでの配布、
ホームページ、SNS等への掲載を予定しています。
個人情報
応募用紙に記載していただく個人情報は『北の災害食』に係る業務以外では一切使用いたしません。なお、レシピ掲載にあたっては氏名・住所(市町村名まで)等を公表させていただきます。
応募締切
平成29年7月14日(金) 必着 (現在、募集は終了しております!)
連絡先
北海道総務部危機対策局危機対策課防災グループ
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目 電話:011-204-5900(直通)